エンジン本体の役割

凡そ自動車と呼ばれる乗り物には、ふつうエンジンが搭載されています。そして、エンジンがあるからこそ、自動車と言うのは動くことができると考えられていますし、それは間違いではありません。しかし、それではエンジンと言うのはどのような構成品からなっているかと言うと、あまり良く知られていません。エンジンは、本体の他にも潤滑装置や冷却装置、それに燃料装置や吸排気装置、それに電気装置などからできています。このうち、一般的にエンジンと呼ぶのはその本体のことです。その他の装置は、この本体を上手く働かせるために必要となる装置なのです。そして、このエンジン本体は、内燃機関と呼ばれる機関の主要構成品をなすものであり、ピストンやシリンダー、コンロッドやクランクシャフト、バルブにカムシャフトなどの機械部品で構成されています。
このエンジンの本体の役割は、ガソリンなどの燃料を燃焼させて、そこで発生した熱エネルギーを運動エネルギーに変換することです。簡単に言うと、シリンダーの中で空気と混ぜたガソリンに火をつけて燃やし、その燃え広がる勢いでピストンを押し下げて、クランクシャフトを回し、回転力として出力すると言うのが、その役割です。

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